2019年09月23日

組手の導き方

空体道の組手稽古では、経験の豊かな側が後輩を導くことで技や動きの質や変化を伝える。

同じ位のレベル同士で通じない技が効くようになったり、避けられなかった打撃が避けられるようになるために大切なのは、上級者に導いてもらうことは勿論だが、自分自身が導く組手をやること。

導く組手をいかに柔らかく、いかに流れに乗って変化できるかにより、質が高まる。導くと自覚していなくても、そういう動きは自然に相手を導くことになる。

相手が初心者なほど、動きは大きな流れでゆっくりと行う。

速度が上がれば、その流れが自然と小さくなるが、逆に大きな流れができない人は、早くなると力んでブツブツ途切れる。

打撃、投げ、崩し、受け身、全てを大きな流れに乗って相手を流れへ誘う。

力みの強い初心者ほど流れに乗れないが、それでも力まず導いていると、段々導く自身がうまくなる。力む相手にもシンクロしない脱力が身に付いていく。

上級者から自身を経て後輩へ。逆に後輩から自身を通じて上達する。

そんな双方向が理解できると、どんな相手にも慎重に、繊細に対応できる。結果として、察知能力や臨機応変さも身に付いていく。

本日も導き導かれ、深めます\(^o^)/
posted by ゆりか at 10:15| Comment(0) | 日記

2019年09月21日

10月練習予定

10月練習予定は全て通常通りです。

月曜日東区練習は、通常通り北区体育館に振替です。

木曜の第5週目は、通常は休みですが、10月のみ練習を行います。木曜は5回の練習となりますので皆さまお待ちしてます(^o^)
posted by ゆりか at 22:02| Comment(0) | 日記

2019年09月18日

スーパーマインド

KIMG0033.JPG今読んでいる本、

ヴァーノン・ハワード著
スーパーマインド〜あなたは本当のあなたなのか

哲学書、という分類になるのかな。様々な過去の賢人の言葉を引用しながら心の構造、心理的囚われの仕組みについて書いている。Amazonの評価を見るとかなり賛否が分かれていて、第一に難解と書かれている。絶賛する人たちも、10年かけて理解したとか、何回読んでからわかったなどが多い。だが好む人には人生で最も大切な書とも言わしめている。

実は私には読みやすかった。空体道と思想が通ずるからだ。ただし、かなり衝撃も受けたし納得がいく分深く落ち込んだ。

読みがいのある、重い本です。

後半に、こんな引用がありました。

幸福な人生は自由で真直ぐで、たじろぐことのない、しっかりと腰を据えた心にある、恐れや欲望の影響を超えている心に。(セネカ)

武道を通じて求めているものです。若いときよりは随分こうなりました。歳を経るごと深めたい。深めるほどに、軽薄でもありたい。

本日も意味もなくヘラヘラしています。この調子で午後からもレッスンへゴー!

晩は夫様と焼き肉だあ〜\(^o^)/
posted by ゆりか at 13:15| Comment(0) | 日記

同じ技だとわかる

昨日の夜のレッスンでは、円転太極拳の技のうち、鳥の名前がついているシリーズを練習しました。

燕子しょう水
金鶏独立

燕子しょう水は、八卦掌でいう背身掌の始まりのように、腕を交差して両手で攻撃を避けて、すり抜けて金的を鞭手で打ったり、ボク腿を使って足をかけて肘を極めて投げる技になる。

これをシンプルにすると24式の下勢独立になる。

この腕の使い方は、如封似閉の動きを大きく、縦に変化させたものだ。空法でいえば開合拳と内転外転手の応用。

こうして別々の技に共通点を取りだし、その動きの要素を体系化したのが空法なので、たまに長い型をやるとピース数の多いパズルをしているようでまた面白い。

説明し動きを見せながら私自身が汗をかきかき「ウハウハ」と楽しんでいました。

さて本日はやる気充実の皆さんの教室から開始です\(^o^)/
posted by ゆりか at 09:25| Comment(0) | 日記

2019年09月17日

愛すべき言い訳

先のブログ関連で思い出す。

力んだ心身は発言に「言い訳」が多くなる。こうしなければならない、とわかっているのに出来ない、という思いが言い訳を生み出す。

よくよく思い返すと、自分を含めて人間の発言には言い訳がかなり多い。

中には愛すべき言い訳があって、レッスン先の某介護施設にいた女性は、太極拳の練習で苦手なことがあるといつも

昭和2年生まれだから

と繰り返した。お陰で年齢も干支もスッカリ覚えてしまい、仲良しになった経緯がある。仲良しになってからは、不思議とその発言はなくなった。リラックスしてくれたのだろうか。

言い訳にも愛すべきものがあるという稀なケース。

言い訳には、ちょっぴり注意しよう。言い訳の裏にある力みを手放そう。
posted by ゆりか at 19:31| Comment(0) | 日記