2017年06月29日

背骨と肘関節

練精会の武術を始めて、心と体にまつわる目に見えるもの見えないもの、とりまく環境や様々なことが変わったんだけど、肉体のわかりやすい変化で言えば、最近は背骨と肘関節のまわりが変わった。

肘は杖を頻繁に練習するようになってから変わり始めたのを自覚している。

肘のまわりがとても滑らかで温かく、しなやかに強く、そして快い。接近状態での手法の変化には、肩や肘の柔らかさがある程度求められる。それは可動域とはちがう、反応としての柔らかさだ。

背骨の変化は頭の重さの感じ方、重力との関係の変化と同時期。何段階も背骨は変わったが、今またノビノビ解放期をむかえている。


日々様々な練習を通じて、体の質が変わり行く。やればやるほど、体は柔らかく、温かく、安心感と同時に隙間があり、優しく感じるものだな。

ユーミンの名曲「やさしさに包まれたなら」。私の背骨も肘関節も、やさしさに包まれている。♪目にうつるー、すべてーのことはー、メーエッセエージー♪
posted by ゆりか at 23:14| Comment(0) | 日記

接近して力抜く

練精会の組み手稽古では、接近状態からの攻撃・防御の変化、重さの力で相手の有効な攻撃威力を減少させていくことを学ぶ。慣れないうち、接近するのは怖いから、どうしても逃げ腰になってしまうが、逃げ腰で立つ身体からは練精会でいう重さは生まれない。こわくてもまっすぐ立って動かなくてはならない。

家庭内で指導してもらう代表との組み手においても、やはり追い詰められる度、時間が経過する度に力んでくるのと、無意識に距離をとろうと反応してしまう。でも力むほど、また中途半端に距離を取るほど、それまで以上に追い詰まる。それはすごくよくわかる。

技術の高い人にとって、重さを使える人にとって、固まり、静止した相手ほど容易いものはないんですね。

接近状態で変化する。力を抜いて変化する。今晩の八卦掌教室でも、いろいろ練習しましょう〜(^O^)/




posted by ゆりか at 15:19| Comment(0) | 日記

今晩の八卦掌教室

会員の皆さんにお知らせです。

今晩の八卦掌教室は、5週目ですが練習がありますので、よろしくお願いします
posted by ゆりか at 06:47| Comment(0) | 日記

2017年06月27日

振る舞い

ある脳関係の学者の人が言っていた。人は自信がない振る舞いをすると本当に自信がないと脳味噌が認識し、自信がある振る舞いをすると脳味噌も自信があるよう働くと。自信のない振る舞いとは、頭を落としてうなだれた状態とか、びくびくするとか、腕を縮める、座っている足を小さく引き込むとかさまざまにある。逆に自信のある振る舞いとは、胸を広げるとか、腕を挙げるとか、顔をまっすぐ正面に向けるとか、座っている足を前へ投げ出す等

脳は案外とだまされやすいもののようだ。つらい時にこそ自信満々にふるまってみるのも一興。ただし重力と調和した全身は、自然とまっすぐになる。どんな状況でも、力を抜くと、すっと体がまっすぐになる。※中途半端に力が抜け、力みと混在すると逆に曲がります

いろんなことが起きる中で、自主練習するともなくふと体に気持ちを向けた瞬間気分が晴れ晴れとし、快い深い静寂を味わえる。そういうところも武術を学んで超ラッキーと思うところ(#^.^#)
posted by ゆりか at 15:49| Comment(1) | 日記

継続する重さ

練精会で養う重さの力は、全身の力を抜き、重力と強調する身体から生まれる。

空体道の空法と自由舞、八卦掌の型、太極拳の型、いずれもうまくなるほどはじめから終りまで途切れることなく動きが継続する。型の動きとして(技として)動いている手足はもちろん、力んでいると動かない体幹部、踏み出して着地した足など、練習を重ねている人にか動きが見えない部分も含め、全身がくまなく自然に動き続ける体になれば、重さがより強力に、かつそれが継続するようになります。

いつのころからか、この「継続する重さの力」というものを自覚するようになった。「今力を出そう」としたときにだけ力が出るのではなく、重さの力は常にあり、触れている限り伝わり続ける。だから打撃から崩し、関節から崩し、崩しの中に打撃、という技の連続性が無理なく起きてくるし、動きが変化しても相手を制御する重さが途切れない。

全然十分にできるレベルではないのですが、その片鱗は条件付きの対人稽古でたまに味わっている。自由組み手では導く組み手の時に感じる程度で、使いこなせてはいないが、どうしたらこれを伸ばせるかはわかる。

最初に書いた、全身の力を抜いた型練習と自由舞をひたすらひたすらやりこむこと。対人稽古の時もその体のまま、動きのままでいられること。一人で力が抜けても、相手がいると途端に力む。だから一人での力のぬけ具合をどんどんどんどん深めていく。それしかないんだな。



posted by ゆりか at 15:38| Comment(0) | 日記