2017年09月03日

戻るところ

重りをつけた紐を上からつまんで軽く振る。動きのきっかけをもらった重りが紐と共に左右や前後や回転や様々な方向に動く。

動きのきっかけを与え続ければ、動きはそのまま持続するが、きっかけがなくなれば次第に収束していく。

振り子の触れ幅が小さくなり、やがて重力に従ってつまんでいる指と紐の真下に収まる。それは固定ではないから、いつでもまた動きは再開できる。

立つ、ということはその収束する場所、おさまりどころ、戻るべき場所を体感する練習でもあるなと思う。

組手は、相手によって動きのきっかけをもらうことができる。自分から動いているようで、実は相手に動きを引き出されている。

重力がかならず戻るべき場所を教えてくれる。フォロースルーとでもいおうか、始まった動きには、収まりどころがちゃんとある。

動き始めも、収まりどころも、案外自分の力ではないと知ると、楽に動けるし、なんだか愉快。

相手がいないときは、重さと体自体が動きを引き出してくれる。ほんのすこしの重さの移動、変化が全身の動きを引き出す。

すべてを自分でまかなえるほど人は全能ではなく、人任せ、重力任せ、流れ任せに乗っかれるのは、素敵なもんだ。
posted by ゆりか at 22:21| Comment(0) | 日記

練精会最新動画

今日の稽古も楽しかったです♪ヽ(´▽`)/


以下代表ブログ転載

本日の空体道教室での組み手指導動画です。

会員さんは参考にして下さい。

いつもながら相手役のラーテル君、ありがとう!

https://www.youtube.com/watch?v=yvRuD9Sqqk8
posted by ゆりか at 14:27| Comment(0) | 動画と写真