2018年02月17日

より自由へ

私の場合、あらゆるものを学んでいる武術に結びつけてしまうのが癖なのですが。。。

空体道の形練習の最終形態は自由舞。対人練習の最終形態は組手。決まった動きからより自由度の高い動きへ、より思い通りに行かない状況で力を抜く。ルールのない攻防の中で求められるのは臨機応変な柔軟性。固まらない心身。小石を積み上げるが如く技や重さの感覚を稽古し続け、いずれそれらが体のなかに包含される。私はまだ高いレベルではないが、そういう道筋は代表が示してくれる。

武術の修練を通じて変わって行く体から発せられる声もまた変わり続けており、しばしばカラオケ店にて検証を行っている。

歌謡曲に演歌にアニソン、メタルやロックに洋楽と勤しんできて、今週からジャズに再び着手。ド素人でも許してくれる練習場にて、10年近く前に少しだけ歌わせてもらっていた時期があります。カラオケに入っているスタンダードナンバーを、今は好きなジャズシンガーのコピーを交えて歌う。以前には気づかなかったことが沢山あり、非常に面白い。いずれはコピーも忘れて自由を目指す。定形から無形へ、より自由へと向かう道程はまさに空体道カラオケ。

代表にもちらと話したら、歌い慣れた頃に聞きに来てくれると思いがけない一言が。早速数曲に絞って練習開始です。

空体道とカラオケの成長が比例していくことを願い、精進致します。
posted by ゆりか at 23:24| Comment(0) | 日記

体と動きと力み

これまでに、武術未経験の方が大半の対象となる講座を何度かやらせてもらっている。今年も5月に空体道講座を実施予定。

武術未経験の方にとって、武術の型は難解である場合が多く、また型を応用させた対人練習は、型以上に苦戦する。

しかし武術の形に出てくる動きの全ては体の構造上なんら無理のあるものではなく、むしろそれらが円滑にできる体づくりは簡単な健康上の不調を改善させることが多い。

本来無理のない動きをできなくさせるもの、それは力みなんだろう。

今年も様々な場面で指導をさせてもらうが、本当にシンプルに、動きを楽しみ、体を大切にしながらも高めていける、自分自身でいることがこの上なく心地いいという、これを共有していきたい。

ちなみに昨年から始まった病院内レッスンでは、数ヶ月経ち、みるみる参加者の動きが改善している。皆さんそれぞれに自覚もあり、それを話してくれる。

着実な変化には毎度驚かされる。

体って面白いもんです。
posted by ゆりか at 13:26| Comment(0) | 日記