転ぶとき、全身が動く。体の一部が崩れただけでは、転ぶには至らない。
転ぶことで動かす意識を超えて全身が動く感覚を覚える。意識的に転んでみる、転がってみる。
昨晩はそんな練習をしました。座り練習にて、数回転がり、その感覚を残して相手に触れて動くと、初動の読みづらい、継続的な重さが伝わり、相手が崩れる。
柔らかく転べるほど、重さの伝わる体になる。
立って重さを伝える練習でも、体内の優しい感触を変えずに触れ続けるといい重さを伝えられる。
あの体内の優しい感触はかなり気持ちいいな。意識的に柔らかくする流動的なのとは違う、ボワンとした、温かい、ゆったりとした泡立てた卵白のような柔らかさだ。
あ、これが膨張感覚につながるのだとしたら、過去に感じていたものとはまるで別物だな。
今朝の短時間家庭内練習では、このことを忘れてた。今度お願いして試させていただこう。
さて、今朝の太極拳はボワンとやろう\(^o^)/\(^o^)/
2018年02月23日
ボワン
posted by ゆりか at 09:38| Comment(0)
| 日記