全身の内面を液体のように柔らかく緩めていき、その流れが重力を感じ取れるようになり、重力方向と動く方向が同時に存在するのを感じて稽古を続けていくうちに、体の内面に特定の方向がなくなっていく。
特定の方向がなくなって、体内の柔らかさや詰まりのなさを味わいながら動くと、手足がよりスムーズに変化する。矛盾のない変化は連続性を伴ってくる。
ほんの少しだけそれがわかってきた。この有効性を高めてゆくのみ。
今晩もそんな体を味わおう。
2018年02月24日
体内に
posted by ゆりか at 17:09| Comment(0)
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