学校で知識として習った時には興味を引かれなかったが、今読むと非常に面白い。
徒然草は何度も後世に訳が出されているらしく、実際吉田兼好が書いたものは多少違ったりするのかもしれないが、この新訂徒然草、とても好き。
一節を紹介しようかと思ったが、一部切り取ると別の印象になりそうだからやめました。生き方や死についての考え方、老い方、芸事を極めるとは、対人関係についてなど、今の生活と密接な内容ばかり。代表の教えとも通じるところがある。
昔苦手だった古文、想像も交えて訳し理解しているが、何故か今は読みやすい。歳のせいか!?(笑)