2018年03月21日

衝撃の本

わりと本が好きで、日々チョコチョコ読んでいるのですが、久々に衝撃を受けました。

柳田邦男「犠牲(サクリファイス)わが息子・脳死の11日」文春文庫

若くして自死した息子の日記や短編小説を紹介しながら、命について様々な視点で語られている。父子で語り合った沢山の芸術作品のなかで繰り返し登場し、またタイトルにもなっている「犠牲(サクリファイス)」とは、アンドレイ・タルコフスキーという映画監督の同名映画。タルコフスキーは代表も好きな監督で、勧めを受けて別の映画は見たことがあったが、この本を機に再度見直し、またサクリファイスも初めて見た。改めて、タルコフスキー映画の映像美と静かでいて根深い世界観に衝撃を受けると同時に、この本にも強烈に心を打たれました。

本からの引用(上記「犠牲」のなかで引用された、息子が好きだった大江健三郎の小説内に出てくるある宗教学者の言葉)

『indestructibility (破壊し得ないこと)』
自分がここに生きているということ、存在したということは、誰も否定できない。それが人間の破壊し得ないこと(中略)自分は病いに苦しんで、もう長く生きないかもしれないけれども、この世に生きて苦しんでいたということは誰もそれを否定できない、それをなかったことにはできないと自分は思った

何をしようがしまいが、素晴らしかろうがそうでなかろうが、生そのものが肯定であり存在そのもの。今日もよく動いた!明日も大いに体を楽しもうビバ!くうたいどう〜お〜( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆

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posted by ゆりか at 22:11| Comment(0) | 日記

つもりかも

本日はいつものレッスンがお休みで、別のお呼ばれレッスンがありました。熱心な皆さんの気持ちに応えるべく、動き回り過ぎて汗がダクダク。でも楽しかったですd=(^o^)=b

頻繁にはご指導できないので、日頃の練習の注意点として、力を抜くという本質を忘れないようにとお話ししました。動いていると、色々な気付きがあり、感覚があり、それらが面白くなってくると本質を忘れて感覚に浸ってしまうことがある。いつしか力を抜くことは「力を抜いているつもり」にすり変わってしまう。

つもりと現実は食い違うことが多い。

いつでもちょっぴり疑ってみる。

でも「つもり」の快楽に埋没するのも楽しいもんですよね(笑)
posted by ゆりか at 16:51| Comment(0) | 日記