2018年04月06日

背骨が

体の一部に意識を持つと自然な動きのバランスが崩れ、力みやすい。でも練習過程で時折、あえて一部に意識を持ってもらい、力を抜き、そこの動きを自覚してもらうことがある。

股関節や背骨、肩甲骨、仙骨

所有していながらも目で見たことがない。存在を意識したこともないと言われることもある。子供のとき、住み慣れた家の中や、遊び慣れた建物内で、入ったことのない空間に潜りこむのが楽しかった。押し入れやクローゼット、用務員さんの部屋、備品庫、屋根裏、作業用梯子を登った狭い空間、等々。

意識したこともない体の部位に心を向けるのには、そういう喜びがある。でも慣れない身体探索に難航した結果、
レッスン参加者からたまにこう言われることもある

先生、私の背骨が見つかりません

あるはずですよ、諦めずに探してみましょう

こんなやりとりもまた、いとをかし。

さー、夜の稽古です!雪まじりの雨ですねー
posted by ゆりか at 17:58| Comment(0) | 日記

力みボックス

中国武術では「意」と呼ばれるが、空体道でも習得段階によって動きや感覚をイメージし意識によって実際の動きかたを向上させる。習得段階が進むほど、それらも手放していく。

イメージや意識の中身が本質からずれているほど、習得には時間がかかる。だからこそ、代表がいくつもの動画を公開してくれている。繰り返し見て、脳内に、体内に代表が同居してくれるまで、意=代表になるまで丹念に見る。

このイメージする力が高まると、非常に愉快。私の脳内では、度々思考の自動整理が行われる。「力を抜く」という大原則があり、経験した感情や実感を、順序だてて片付けてくれる。はい、これは力み、これは力の抜けた結果、これはこう紐解くとこういう原理、だからこれも力み、これは力まなくなった、こうして脳内の力みボックスと力んでいないボックスに振り分けられた経験のうち、力みボックスの中身が減っていく。力んでいないボックスの中身はすぐに消えてなくなるので、どんどん軽くなる。

分類して消えて行く感情や思考。軽くなる頭。私にとってはこれが動きと相関する。非常に興味深い。

さて、楽しいレッスンへゴー!!!
posted by ゆりか at 08:58| Comment(0) | 日記