2018年05月10日

預ける

うちの武術は力を抜いて重力を味方にすることで高めてゆく。自分本体の気力や体力には限界があると個人的には思っているので、日々のレッスンにおいても重力や重さ、それによる流れに体と心を預けるようにする。

特に動こうとか、頑張ろうとか強い気持ちを持たなくとも、重さとそれにより日々培っているものが、より楽な立ち方、動き方、レッスン自体の運営、進行を導いてくれる。

今日も午後のレッスン会場で、開始までをユラユラヤワヤワ動いていると、天井のシャンデリアがキラキラ七色に輝いて美しい。あーここは天国だなやとヘラヘラする。ユラユラヤワヤワキラキラヘラヘラ。改めて文字にするとより変人感が浮き彫りになりますね(笑)

日本三大奇書『ドグラマグラ』を一気読みしたせいということにしておきましょう(*ov.v)o面白かったっ!

posted by ゆりか at 00:56| Comment(0) | 日記

2018年05月08日

木刀とユラユラ

我が家に素振り用の重い木刀がある。杖でも木刀でも、空体道では武器自体の重さを感じることが大切。※武器より前に体の重さを感じるべきなのは言うまでもなく。

重さによる動きができるようになる前に重さを感じること。

重い木刀は振り回しただけでも威力がある。その重さをより全身で感じ、重さによって全身で動くことができれば、その武器をちゃんと扱えることにつながる。

重い木刀を片手で軽く握り、先端を天井に向ける。軽い握りなので木刀はユラユラ動く。その動きをより体内で感じて共にユラユラする練習にはまっている。

本を読みながらでも座っていてもできるのでお得。

また、人は何かしながら別のことをすると作為が薄れて効率が上がる。難解な小説もスルスル頭に入るというもの。

一挙両得\(^_^)/
posted by ゆりか at 10:13| Comment(0) | 日記

2018年05月07日

津本さんとドグラマグラ

活字欲が止まることなく、今ある津本陽作品に加えて図書館の本も同時に読み進めながら、夢野久作のドグラマグラに手を出してしまいました。

ドグラマグラは代表から非常に変わった作品だと紹介され、今風にアレンジした短編アニメを見るも原作を知りたくなり、タブレットで探すと電子書籍で手に入りました。

日本三大奇書の一つとされ、読むと気が狂うとも言われるほど、不思議な魅力ある小説です。脳内では時に津本さんの描く武道家になりきり、またあるときは気が狂う世界に埋没。次回お会いして私の様子が変でしたら、そういう事情とお察しください。ま、いつも変なので問題ないですね(*_*)

さて、お仕事もしますよ〜!気持ちよすぎる気功体操です\(^_^)/
posted by ゆりか at 13:06| Comment(0) | 日記

2018年05月05日

柳生兵庫助にも

先ほど「ペロン」を信じるという内容を書き終え、津本陽さんの「柳生兵庫助」を読んでいたら、同じことが書かれていました。ご紹介します。柳生石舟斎が幼い孫の兵庫助に教える場面

敵に負けまい、かならず勝とうという思いにこだわるのは、試合に及んでの心の病いじゃが、技を正しく使えばかならず勝つと信じて敵にむかうのは、病ではない。敵の白刃にむこうて、勝ちを信じる心がゆるがねば、勝機はおのずから眼にみえてくる

省みると、自分自身というよりうちの武術を心底信じているので、今の自分がダメでもこの先がある、この結果はダメだけど学ぶものがあった、と心が全然折れずにいられる。ペロンとした弱々しい状態を、信じることができるのは、練習を重ねて変わってきた自分を知り、それを導いてくれる武術を信じるが故だな。素晴らしすぎる。また脳内がお花畑に(* ´ ▽ ` *)花見だ花見だー(笑)
posted by ゆりか at 11:07| Comment(0) | 日記

ペロンを信じる

全身の力が抜けてくると、ただ手を「ペロン」と動かしただけで相手を崩せる場合がある。そのときの状況や相手と自分の体格差・実力差により結果が違いますが。

でもその「ペロン」が良い動きと身も心も信じられるようになるまで、案外時間がかかる。でもふとしたとき、いつも苦戦する屈強な相手に対して「ペロン」とした動きでいられる自分を感じたとき、また、そのまま少しでも有効な動きが出てきたとき、やはり「ペロン」でいいのだと思いを強くする。

今朝は食材の買い物も、本棚をぶらり物色している間も、ペロンとした自分で過ごしています。今晩の練習でまた、色々と検証してみます(*´∀`)♪
posted by ゆりか at 10:43| Comment(0) | 日記