2018年07月31日

繰り返す

空体道の型、空法や太極拳、八卦掌など拳法の型は、覚えてひたすら繰り返すことが必要。繰り返すという言葉は使っているが、本当は一回一回が新しい動きである。

人の体は刻一刻と移り変わる。その変化する体で毎度新鮮に動きを味わうと、変わり続ける質が実感できる。

たまにやる型では気づくことのないものを、反復のなかで自覚する。

うちの武術の型練習内容はそう多くない。多くないからこそ繰り返し味わえる。繰り返すからこそ気付きがあり、変化する。

多くより少なく、少なくを何度も繰り返す、繰り返すが本当は毎回違う。毎回違うから伸びる。伸びるとまた楽しみが増えてより繰り返す。そんな毎日ですね。

暑いので無理は禁物。無理をしないことが長持ちの秘訣。
posted by ゆりか at 19:25| Comment(2) | 日記

オバケと気持ち

毎年この季節になると、幽霊やオバケ関係のテレビ番組が増える。怖いものを見ると血流がゆっくりになるそうなので、暑さでカッカするときにはいいのかもしれませんね。

子供の頃から好きで見ていたが、ある頃から、オバケを見るにはどんな条件がいるのだろう、という視点で番組を見るようになった。

オバケが実際にいるかいないかはあまり重要ではなく、見える人がいて、見えない人がいる以上、何らかの条件で見えるのではないかと考えた。

霊能力者や特殊な才能により見る人は除外するとして、視聴者が体験したとされる再現ドラマを見る限り、オバケを見る条件として

疲れている
何かしら気になることがある
何らかの嫌な思いをしている
不安を抱いている
緊張が続いている

等の心理的条件がある気がする。わたしも一時期オバケ的なものをよく見たが、その頃は精神的に不安定な時期だった。

見る人の精神が作り上げているのかもしれないし、あるものと波長が合ってしまうのかもしれない。

武術における、恐怖心との付き合い方にも似ている。

武術を高めるにも、オバケ対策にも、心穏やかに生活するにも、やはり心と体の力を抜き、流れや人様に流されてみたり、起こることに強く囚われない自由さが大切なのかなと思う。武術の稽古を通じて、心身の自由さを少しずつ身に付けている今、何もなくてもなんだか幸せ。

と、これを書き終えふと後ろを振り返ると・・・

いつものように虫が集っているのでした。虫に好かれやすい体質です。

やだもー
posted by ゆりか at 13:46| Comment(0) | 日記

様々な想定で

練習のなかで、ある一定のルールを設けてゲーム感覚で行うものがある。例えば、足を止めての崩しあいや、多人数相手にぶつからずに体さばきをし続け歩き続けるもの。

前者は、力まないが安定している、重さによる立ち方を検証するのに向いているし、後者は、居着かず動き続ける自在性を養うのに大切になる。

この両者は、そのルールのなかでの目に見える勝敗が逆転する場合がある。崩しあいは強いが、体さばきの自在さは劣る、または崩されやすいが、体さばきは軽やか。

この両方を高めていくことで身体の質、動きの質を高め続ける。力まないが安定する、安定するが動ける、動けるが浮わついていない。様々な想定で今の自分に足りないものを自覚して補っていくことが大切なんですねー。
posted by ゆりか at 09:29| Comment(0) | 日記