力が抜けると挙げた腕は重力により落ちる。型を練習する際は、その落ちる速度や方向をほんの少しだけコントロールする。
前に動こうが、横に動こうが、回転しようが、常に落ちている。落ちることそのものが力になるので、それを消さない程度に肉体をコントロールする。
力みについて無自覚だと、持ち上げ、固め、停止させることで過度にコントロールしてしまう。
力の源(重さ)はすでにあり、コントロールは最小限に。
雨のなか、駐車場からレッスン会場までダーッシュヾ(´∀`*)ノ
2018年12月04日
少しだけコントロール
posted by ゆりか at 19:28| Comment(0)
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2018年12月02日
艮為山
易経入門 河村真光著光村推古書院
理数易姓名占 佐藤光子著ルネッサンス・アイ
より。パラパラめくって開いたところの卦をご紹介。
艮為山(ごんいざん)
停止・無私を意味する卦。退いて力を養い、身を修めて道を正し将来に望みを託す。動き回るよりも止まり、外界に惑わされることなく、一意専心、内を守るべし。※上記文献参考にあたし要約。
武術でいえば立禅のイメージですね。立禅は思考が浮かぶほど疲労や違和感を感じますが、本当に力が抜けるとそれこそ肉体を忘れます。肉体を忘れるほど立つことに専心するとき、自分自身との調和、重力との調和が得られます。ただし肉体に感じる疲労や感覚がより力を抜くための手がかりにもなるので、肉体を忘れ、肉体に学び、心を集中しつつ、つとめて集中することさえなくす、という感じですね。
中国の儒学者、朱子のお気に入りの卦だそうです。立禅と書きましたが「座禅」と、「静座」というものを意識や思考の有無で分ける説があるそうです。当会の立禅は思考を排除もしないし、思考にとらわれもしない、そのまんまであることを大切にします。
写真は朱子(朱憙)の顔。昔仲良かった長老に似てるなぁ(*´∀`)♪
posted by ゆりか at 23:02| Comment(0)
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目指すのだー
本日の帯審査終了時、代表が受験した3名にそれぞれ言葉をかけました。その最後に
黒帯をとった以上、これからは俺を目指せ!
と力強く仰ったのがそばで聞いていて印象に残りました。日頃から指導を受け、散々胸を貸してもらっているからこそその言葉の重みを痛感します。
出合った時から目指してはいます。出合った頃よりは勿論近づいています。何が足りないか、どうしたら伸びるかは知っています。あとはやるのみ。
誰しも均等に与えられている「今」という時間を、何に費やすか選択するのは自分自身。生活の全てが武術の成長につながる学びの連続です。
常に今がスタート。
今は全力で寝てまた明日、代表目指して生きよう〜\(^o^)/お〜!\(^o^)/
黒帯をとった以上、これからは俺を目指せ!
と力強く仰ったのがそばで聞いていて印象に残りました。日頃から指導を受け、散々胸を貸してもらっているからこそその言葉の重みを痛感します。
出合った時から目指してはいます。出合った頃よりは勿論近づいています。何が足りないか、どうしたら伸びるかは知っています。あとはやるのみ。
誰しも均等に与えられている「今」という時間を、何に費やすか選択するのは自分自身。生活の全てが武術の成長につながる学びの連続です。
常に今がスタート。
今は全力で寝てまた明日、代表目指して生きよう〜\(^o^)/お〜!\(^o^)/
posted by ゆりか at 22:22| Comment(0)
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審査終了
posted by ゆりか at 17:44| Comment(0)
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