2019年09月05日

猫背の鳥

20190617_182016.jpg本日も介護施設レッスンにて、健身八式を指導して参りました。

健身八式は内家拳の型と内功を八種の動物に分類して構成しており、その場でできるので、どんな身体状況の方にもできる全身運動を促します。

お身体の不自由な方々にいかにより良くお伝えできるか考えていたら、ふと気がつきました。猫背の鳥はいない、と。

健身八式の第一式は鶴だが、翼に見立てた腕を上下に動かす際、背中の筋肉が自然に刺激され強くなる。武術としてはそれは劈(ヘキ又はピー)という上から振り下ろす打撃や崩しの威力を増すものになる。見本は示すが、打撃等がわからない健康法だけの学びの方々は、手を下ろす際に体を必要以上に丸める方が多く、改善したいなあと思っていた。鶴が猫背かあ・・・ふと、猫背の鳥はいないと気がついた。

多分構造上ならないのだと思う。

人間は体の稼働域が高く、自由度がある分不調和も起きやすいのだな。

ふむ

猫背の鳥

って言葉がなんかいい。犬も猫背になりませんよ〜と、我が家の愛犬も申しています。

夜は中島体育センターで稽古です。また早く行って根本から動く課題に取り組みます。
posted by ゆりか at 15:58| Comment(0) | 日記