2019年10月30日

ヤジロベー

昨晩太極拳レッスン中にふと、ドングリと竹ヒゴで作ったヤジロベーを思い出した。左右に腕のごとく竹ヒゴを携えたドングリの尻の尖っているところを指の腹に乗せると、絶妙なバランスでゆらゆらしながらも決して落ちない。

太極拳で片足に乗り切り、両手を開くバランスがそう感じたのだ。その瞬間、比類なき恍惚感に満たされる。寸分たがわず「これぞ!」という超バランスなんですな。

太極拳だと倒巻肘のときに恍惚がきやすい。単鞭も来る。八卦掌だと翻身掌、磨身掌、回身掌で、空法だと斜拳、左右旋回、遠心求心、あたりが来やすい。

その恍惚を味わわずにサラッと通過する動きの人を見ると、高級メロンの皮に果肉がたっぷり残ったまま食べ終える人を見るような勿体なさにとらわれる。他人事ながら

ああん、もう、勿体ない(/´△`\)

という思いで指導させていただく。あんま共感されず、軽く笑われるのにも慣れました(。-∀-)

だって気持ちいいんだもーん
posted by ゆりか at 13:42| Comment(0) | 日記

じっとする

この数日、

じっとする

という言葉をよくレッスンで使っている。やってることは立禅であり瞑想なんだけど、なんとなくじっとする、と言いたい。

人の脳や体はいつも目的を持って動く。休憩中ですら、次にやるべき目的に意識を向けて落ち着かない。

じっとするのは、それ自体を目的とする。能動的にじっとすると、普段見落としている様々な感覚が訪れる。ほんとはこの感覚すら不要になるのかもしれない。

今レッスン前の待機中で、じっとしている。

昔は生きることに目的を持たなくてはならないと感じていたが、案外目的なんてあってもなくてもいいものだ。じっとすると、そう思えてくる。

ああ極楽(  ̄▽ ̄)
posted by ゆりか at 13:27| Comment(0) | 日記