2019年12月25日

既知に囚われる

力を抜くには時間がかかる、と思われている。でも実は、本当は、今すぐ抜けるのだ。

経験を繰り返すことで、脱力とはどんなものか、脱力にはどんな可能性があるのかを理解するほど抜きやすくはなるが、絶対に時間が必要なわけではない。

人は何かに向き合うとき、常に過去のすでに知っているものと結びつけようとする。でもこと脱力において、未知の可能性を体現するにおいて、過去が足枷になる。

私の武道経験、競技者経験が長年足枷になったからよくわかる。良し悪しではなく、過去とは別物なのだ。

未知の可能性を既知(知識や経験)に押し込めると見えなくなる。

インドの思想家、クリシュナムルティの本を読みながらなるほどと理解した。

いつでも初めて取り組んでみる。稽古にもレッスンにも人生にも。
posted by ゆりか at 13:29| Comment(0) | 日記

内から外へ

足振りのもたらす恩恵に、昨晩は驚嘆した。ふと思えば、最近取り組んでいる突きも蹴りも足振りも、体の内から外へ向かう動きだ。放り投げる、振る。

私のように妄想の激しい、無駄にやる気が熱い人間は、とかく内面で煮詰まりやすい。外側へ放出する動きを繰り返していると、筋肉や関節の詰まりが解放していくと同時に、気持ちも解放していく気がする。

今朝の足腰も、毎週水曜日朝の足腰より楽で清々しい。毎週火曜の夜レッスンでびっちり太極拳をする足腰の疲労感が、まるでない。

本当にすごい。

内家拳は意念を大切にするが、間違うと内側がこじれる。適度に内面、適度に外側へ解放するバランスがとれると、本当の状態に近づくのかもしれない。

かいほ〜\(^o^)/
posted by ゆりか at 09:01| Comment(0) | 日記