2020年04月17日

野外練習失敗談

八卦掌を学びたての頃、夜に復習をしたくなると、独り暮らしの狭い部屋では動きづらいので近所の公園に行き、木の周りをぐるぐる回りながら自主練習をしていた。八卦掌は体質にあっているので、学んですぐに体に馴染み、全身の変化を気持ちよく味わう。やや悦に入りながら動き続けていると、暗闇で見えない場所にあった地面の窪み(意外と深かった)に足をとられ、恍惚としたまま派手に転倒した。

以前別の砂地で八卦掌をしたら、蹴り技の部分で砂を豪快に蹴りあげてしまい、顔面が砂だらけになった。また、形意拳(当会の歩法は滑歩なので特に)はかなり靴に砂が入り、靴下もろとも真っ黒になりがちだ。

また全然別の場所では、立禅を気持ちよく終えたとき額にかゆみを感じた。車にもどってミラーを見てみると、まるっこくて硬い背中の一pほどの茶色い昆虫が貼り付いている。草履で立禅をしていたときは蟻たちによじ登られ、またかじられ、ちょっぴり痛い思いをする。

自然と調和しているのか、からかわれているのかわからないが、それも含めていとをかし。 
posted by ゆりか at 09:18| Comment(0) | 日記