2020年04月21日

個と集団と

安部公房の「方舟さくら丸」と中村文則の「教団X」を続けて読んだので、望ましい集団社会とはどんなものだろうとふと思う。

集団社会が苦手で、いかに逃げ出すかばかりを考えて生きてきたから、こんな私が答えを求めてもわからないのはわかっているのだが。

わかることその1。集団には、ルールが必要になる。そのルールが一人の独裁者によって作られるにしろ、構成員の発案で作るにしろ、ある一定の制約が生じる。互いの安心・安全を守るためには仕方がない。

その2。人間には一人一人の思考があり、思いがあり、どんなに少ない人数でも全員一致の思いを共有し続けるのは不可能だ。外敵や争いは、一時的にでも構成員を団結するのに役立つが、戦いは常に内部崩壊を孕んでいる。

集団はむずかしい。個人個人の満足の自給率を上げるしかない気もするが、満足の自給がまたむずかしいのかな。私は水と食べ物と練習場所と本があればいいが、みんなはどうなんだろう?

何があれば満足できますか?との問いに、世の多くの人はなんと答えるのかな。想像もつかないな。
posted by ゆりか at 13:47| Comment(0) | 日記

どうあるか

何をするかよりも、どんな自分であるかが大切であるのは、空体道も生活も同じ。

このまま時が過ぎて元の暮らしが再開するのか、また全然別の暮らしが始まるのかはわからない。が、いずれにせよ、空体道で養われている体は変わらずにある。

体を維持できるだけ食べ、練習して、本読んで、映画が観れたら他には要らんなあ。

良くも悪くも、欲望の対象が非常に限定されている。

今日もありがたくレッスンです。動く気持ちよさはなにものにもかえがたい。

ぬはあ〜(о´∀`о)
posted by ゆりか at 13:21| Comment(0) | 日記