代表(夫)との野外練習にて。それぞれに練習していましたが後半に入り、ちょうど立禅のタイミングが近かったので代表が終えるまでやろうと試みました。
顔の前で両腕をまるく構え(抱式)、脱力して立ち続ける。時が過ぎて行き、私にとって気持ちよくやれる時間はとっくに過ぎて腕の位置を変えたりしながら微調整。その間一ミリも動かない代表。
その前の練習の疲労も重なり、これ以上は無理と中断し、私は前進歩、後退歩(かなりゆっくり長く)をはさんでまた立禅に戻ります。その間も岩の如く変わらない代表。
そこからさらに永遠かと思われる時間が経過してなお微動だにしない代表に対して、ふと疑念がよぎります。
まさか、あのまま絶命してるのでは・・・?
日頃から、いつか練習したまま逝けたらいいななどと話しています。ほんのり命の心配していると、急に動き始めました。どうやら虫を追い払っているよう。
刺された〜
と振り向いてこちらへいらっしゃいました。まだやりたかったのに虫が限界だあ〜、と。
絶命が懸念されるほどの長い立禅、私にはまだまだできない境地ですが、明日も励みますm(_ _)m
2020年05月03日
永遠の立禅
posted by ゆりか at 18:56| Comment(0)
| 日記
だってもう四歳
ワンコ散歩の途中で、小さな女の子が近寄ってきます。
「触っていいですか?」
とワンコのそばに立って聞く。いいよと促すと、おそるおそるも優しくうちのワンコを撫でる。
「犬が怖くないんだね?」
と聞くと、元気に答える。
「うん!だってもう四歳だもん!」
素晴らしい。人間、四年あればかなり成長します。武術においては、四年前の私は心身ともに今の私とは別人レベルに変わっています。
大人になるほど年齢を悲観的に言うのが社交辞令みたいになっていますが、この子みたいに
もう40才だもん!
もう60才だもん!
だって80才だもん!
と肯定できる自分を持てる生き方がしたいて思っています。老いは当たり前。でも質や感覚は伸ばし続けられる。代表が生き証人です。その子と別れて心の中で
だってもう40才だもん!
と呟いてみました。武道を通じてかっこいいオバサン→おばあさん目指します。ご飯食べたら自分の練習に入ります!
「触っていいですか?」
とワンコのそばに立って聞く。いいよと促すと、おそるおそるも優しくうちのワンコを撫でる。
「犬が怖くないんだね?」
と聞くと、元気に答える。
「うん!だってもう四歳だもん!」
素晴らしい。人間、四年あればかなり成長します。武術においては、四年前の私は心身ともに今の私とは別人レベルに変わっています。
大人になるほど年齢を悲観的に言うのが社交辞令みたいになっていますが、この子みたいに
もう40才だもん!
もう60才だもん!
だって80才だもん!
と肯定できる自分を持てる生き方がしたいて思っています。老いは当たり前。でも質や感覚は伸ばし続けられる。代表が生き証人です。その子と別れて心の中で
だってもう40才だもん!
と呟いてみました。武道を通じてかっこいいオバサン→おばあさん目指します。ご飯食べたら自分の練習に入ります!
posted by ゆりか at 11:56| Comment(0)
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