2020年06月20日

意識はそれほど

中国武術を学びはじめて「意識」の重要性を知った。意とか意念で体や動きを導いていく感じがとても新鮮だった。が、やがて意識と動きのズレを感じるようになった。いわば「思い通りにならない」というアレです。

対人稽古を繰り返す中で、時に意識が自然な動きを邪魔することに気がついた。意識は形や結果を作ろうとし、作為を生む。それすら乗り越える意識の教え、流派もあるのだろうが、空体道でいえば意識はほんのりでいいと今はわかる。

ほんのりと「力を抜こう」とか「なんとなくこっちに動こう」とか、変更可能で漠然とした広い意識状態でいることがいいなと思う。

意識と体のどちらか先導と決めるのではなく、ぼんやり入り交じる。こと力を抜くに関しては、強い意識は役に立たないことのほうが多い。意識して何かするのではなく、動きや結果が起きてからボヤッとそれを意識する位でちょうどいい。

本日もレッスンを通じて、ぼんやりを体内を感じてきます。
posted by ゆりか at 10:20| Comment(0) | 日記

2020年06月19日

陰陽魚掌

昨日午後レッスンでは、太極拳、八卦掌、空体道の型を中心に指導してきました。みなさん八卦も久々だったので、定勢八掌から八大掌までを直線で練習。定勢八掌は立禅と同じ立つ力を養うことができます。なぜだか昨日は特に陰陽魚掌が気持ちよく、構えを延々と続けたい気持ちがしました。体が捻りを必要としていたんですね。

休み期間に前進・後退歩を伝えられなかったので昨日お教えして、少し長めにやったらとてつもなく心身がいい感じになりました。

格技室が使えないので、屋内の広い空間で自由にやれるのが久々で嬉しくて、体内でキャッキャキャッキャ言いながら二時間動き回りました。

本日これから太極拳。またじっくり内面を深めます。
posted by ゆりか at 09:39| Comment(0) | 日記

2020年06月17日

空法は

色々と生活が変わってきて楽しいです。ぼちぼち忙しい日々のなか、ヘミングウェイの短編を読むと、生きるとはこうだ!と有無を言わさず眼前に突きだされる感じがしていい。ごちゃごちゃ言わずに生きろ!と背中を叩かれる気がする。

代表がヘミングウェイ好きで、「老人と海」しか読んだことがない私に短編を勧めてくれました。短編にこそ、凝縮された魅力があると。多くを語らず、不条理にも超然とした態度を貫く各短編の人物に憧れすら抱く。

代表の好きな本や映画を散々体験すると、空体道がまた違う意味で体感できる。空法などはヘミングウェイの短編に通ずる寡黙さ、そこに含まれる豊かな経験を味わえる。

ん〜、シブイ!

さて、レッスンへゴー\(^o^)/
posted by ゆりか at 13:59| Comment(0) | 日記

2020年06月16日

やられるのがわかる

仕事に出る前、居間のテレビに数ヵ月前の組手稽古映像を流していた。懐かしく、早く再開してほしいと思いが沸く一方で、黒帯と代表の攻防では

はい、今もらった
今投げられた
あ、フリーズする

等、自分があの状況にいたらこのタイミングでこうやられる、というのが鮮明に浮かぶ。代表からも黒帯仲間からもだ。組手をしばらくやっていない分、無意識に引いた目で観たのかもしれない。残念ながら

はい、今投げた
打てた
蹴るタイミングだな

は、一切なく。やられる場面のみがありありと理解される。あぁ〜ん( TДT)

不足を知ることが唯一の補う手段である

と、格言めいたことを言って己を慰めてみる。(‥、)ヾ(^^ )笑
posted by ゆりか at 13:39| Comment(0) | 日記

格技室近況

札幌市各区体育館格技室は、現段階では従来通りの一般開放がされていません。コロナ対策に基づいた利用法を検討しているとのことです。

ま、いつか再開できるでしょう〜。武道の向上はいかに自主練習を充実させるかにあります。再開の時までどれくらい深められるか、腕のみせどころです。型や操身法や立禅など、一人稽古の内容があるとこういうとき助かりますね。しかも空体道は場所をとらずに出来るよう作られていますから安心です。

昨晩久々代表と崩しあいしたら、前以上にまったく崩れないんスけど。あたしの自主練習、なんか間違ってんのか、と思いそうになりますが、単に代表の深化が異常なのです。

なんなんだあの巨大な岩は。。。。(〃_ _)σ‖・・・やだも〜(笑)
posted by ゆりか at 06:30| Comment(0) | 日記