やはり変わってきている。立禅のもたらすものの大きさを噛み締めている。体が内部から変わっていくのを味わうのが趣味だ。軽い老眼や白髪、固有名詞を思い出すのに数時間かかるなど、加齢の証は受け止めつつも、これまでになかった内部からの張りが頻発するようになってきた。立つ感覚もまるで違う。以前よりは「円転」の体を感じる。
対人練習ができないので主観でしかないが、こうした日々の積み重ねが少しずつ実になっていく。
おもしろし!
代表と話していて、TRFのグループ名を思い出すのに五時間を要した。先程は徳川初代将軍のファーストネームが出てくるのに数分。非国民と言われかねない一般常識的知識が脳内箪笥(たんす)にしまわれつつある。一般的ではなくなっても武術の特殊性は深まっている。ぜひとも赦されたい。
2021年08月11日
円転のかんじ
posted by ゆりか at 13:42| Comment(0)
| 日記