全身で立つ。それを実感するようになったのはこの数年だ。10数年前、代表がこう言った。「私たちは立てていないのだ。立つとは足だけでするものではなく、手で、頭で、体幹部で、自分の全てで立つこと。」代表かっけ〜!と感銘を受けはしたが、言葉の理解に過ぎなかった。
頭で立ち、手で立ち、胸で立ち、腰で立ち、全身で立つとはこれか、と数年前から感じ始め、徐々にそれが強まっている。
空体道の養身法はほぼ立つ練習で構成される。基本練習にその武道の質を養う核がある。空体道の核は立つこと。
ああ、本日も全身で立っている。より力が抜け、より筋肉に頼らず重さで立つまで練習あるのみです。まだまだ筋肉使用比率が多すぎる。特に背中、臀筋、ハムあたり。ま、あたしの段階では悪くない、順当な使用筋肉ですがね。
我が人生、全身で前進あるのみ!
2021年09月06日
立つとは
posted by ゆりか at 15:59| Comment(0)
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