先日の代表はやや打撃を多く出してくれたので、またその見えなさと威力を体験。見えないわあ〜反応できないわあ〜、あの淀みない、瞬発力とは違う速さの質。縮んだゴムが伸びる勢いだと縮んだ瞬間に察知できるが、助走や溜めや予備動作のない、その場から出る打撃は本当に見えない。普通そんな打ち方で威力は出ないだろう、とナメたくなる動きだが、いかんせん重さの打撃はこれでむちゃ効く。
会員さんもその類いの打撃をしてくるので、組手で無反応なのも度々。実際当てられていたらやばいす。
ちくそ〜〜あたしめ〜
それでも対応できるよう、慣れるしかないわなあ。
2022年02月28日
見えないのよ
posted by ゆりか at 10:18| Comment(0)
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2022年02月26日
のんきなのに
我が家の居間や廊下では、ふとした瞬間に夫婦で押し合い(崩しあい)が始まります。最近重さが多少なりとも増しているわたしと、完全無防備、棒立ち(閉足)の夫様。最近二度ほど
いけるかも
と思いました。のんきに最近読んだ本などについて話しつつ私も相槌を打ちながら開始。夫様も「あら〜」などと不意をつかれた様子。
結果。押し切れませんでした。
まじかあ〜〜( ̄▽ ̄;)、不意、閉足、棒立ち、のんき。勝てる要素は揃っていたのに。
のんきな代表も、立つ力は変わらないようです。
いけるかも
と思いました。のんきに最近読んだ本などについて話しつつ私も相槌を打ちながら開始。夫様も「あら〜」などと不意をつかれた様子。
結果。押し切れませんでした。
まじかあ〜〜( ̄▽ ̄;)、不意、閉足、棒立ち、のんき。勝てる要素は揃っていたのに。
のんきな代表も、立つ力は変わらないようです。
posted by ゆりか at 17:25| Comment(0)
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2022年02月24日
足の力を
昨晩の稽古ではより足の力を抜いて組手を行う。今より脱力が不十分な以前なら足の力を抜くと足払いや投げに弱くなっていたが、落ちる重さが増してくると変化の対応もスムーズだし、変化しながらも崩れにくい。
足の力が抜けると体の変化も手の変化も増すので、全体として改善。
一昨日指導された課題が少し改善し、黒帯会員さんどもども誉められました。
おしっ
足の力が抜けると体の変化も手の変化も増すので、全体として改善。
一昨日指導された課題が少し改善し、黒帯会員さんどもども誉められました。
おしっ
posted by ゆりか at 04:51| Comment(0)
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2022年02月22日
かさかさ
重さで相手の動きを封じる場合、腰や足まで貫通する強大な重さが必要なのは勿論だが、接触点にねっとりくっついたまま変化をさせない粘りが必要だ。
これ、自由な攻防で用いるのは非常に難しくて、手に触れていたとて足も変化するし体の向きも変化するし、勿論両手も変化する。この中で接触したまま粘り続けて封じ、またはそれに近いことができるのは長年やってきても相当な実力差があるときに限られる。※本当にこうした感覚や技術や強大な重さが身に付けば、粘らなくとも触れて一瞬で重さによる制圧ができると、代表の胸を借りていて理解できます。
実力が近いときはなぜできないかというと、単純に攻防変化レベルが近ければ対応が間に合わなくなるから。
昨晩代表から補助を受けて体験させてもらったが、やはり現段階で黒帯相手に体現は難しい。対応に追われるために粘る反対のいわば「かさかさ」な接触になる。粘ろうとすると力んで重さが減る上、変化できなくなる。
お肌も心も接触感覚も、かさかさはいけません。課題です。
これ、自由な攻防で用いるのは非常に難しくて、手に触れていたとて足も変化するし体の向きも変化するし、勿論両手も変化する。この中で接触したまま粘り続けて封じ、またはそれに近いことができるのは長年やってきても相当な実力差があるときに限られる。※本当にこうした感覚や技術や強大な重さが身に付けば、粘らなくとも触れて一瞬で重さによる制圧ができると、代表の胸を借りていて理解できます。
実力が近いときはなぜできないかというと、単純に攻防変化レベルが近ければ対応が間に合わなくなるから。
昨晩代表から補助を受けて体験させてもらったが、やはり現段階で黒帯相手に体現は難しい。対応に追われるために粘る反対のいわば「かさかさ」な接触になる。粘ろうとすると力んで重さが減る上、変化できなくなる。
お肌も心も接触感覚も、かさかさはいけません。課題です。
posted by ゆりか at 15:00| Comment(0)
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思っただけなのに
昨晩の稽古にていつもながら多くの学びがありましたが、そのなかでひとつ。組手で代表の胸を借りているとき、動く前に次にしようとしている動きに沿った対応をされているとはっきり実感しました。
しばらくはこちらに自由に攻撃をさせてくれるので、打撃や関節や投げなど色々試みる。加減してくれるとはいえ、下手に動けばがっつりカウンターをもらうか、投げへの受け身に失敗すると怪我をするので慎重に動きます。かからないまでも何度か一気に腰を密着させて投げに入ろうと思ったのですが、思った瞬間、その投げにおいて一番崩れやすい方向に代表の重さがかかる。何度もそれがありました。ま私としては「この技をやろうと思っているだけ」の段階から微妙に体は動き始めていて、それに全自動高性能武術家センサーが対応をしているんだろう。でも不思議。だって次に何をするか思っただけなんだもんーー動いてる自覚ないんだもんもんもーん
近距離の動きの小さな下段蹴り(ローキック的な)の重さは誉められました。いえい。
あんな60代になりたい。
しばらくはこちらに自由に攻撃をさせてくれるので、打撃や関節や投げなど色々試みる。加減してくれるとはいえ、下手に動けばがっつりカウンターをもらうか、投げへの受け身に失敗すると怪我をするので慎重に動きます。かからないまでも何度か一気に腰を密着させて投げに入ろうと思ったのですが、思った瞬間、その投げにおいて一番崩れやすい方向に代表の重さがかかる。何度もそれがありました。ま私としては「この技をやろうと思っているだけ」の段階から微妙に体は動き始めていて、それに全自動高性能武術家センサーが対応をしているんだろう。でも不思議。だって次に何をするか思っただけなんだもんーー動いてる自覚ないんだもんもんもーん
近距離の動きの小さな下段蹴り(ローキック的な)の重さは誉められました。いえい。
あんな60代になりたい。
posted by ゆりか at 09:51| Comment(0)
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