2022年03月26日

虚構だがしかし

友人と詩や小説についてLINEしていてふと思うことがあった。多忙な友人を長々付き合わせては悪いのでここに書く。

小説を読みたくない時期があった。どうせフィクションだろ、と。確かに随筆や論説の方が手に取りやすい時がある。がしかし、フィクションの定義が今少し変わった。

加島祥造は老子を「無意識について明確に言及した初めての人」と書いているが、身体は無意識の代表で、日々身体と向き合う武術をしていると無意識に対して慣れてくるのかもしれない。無意識、フィクション、虚構がむしろ私の生活にはリアルであり現実。

特に大江健三郎の小説は私には日常以上に現実味があると感じるほど生々しく、虚構と現実が区別しがたくなる。

言葉自体がある意味では虚構であり、随筆や論説も人によっては逆に虚構の壁を感じることもしばしば。

うむ。特に結論はないが脳内が面白い。

近日とある詩集が二冊届く。これについてもまた書きたい。まためんどくさいこと書くと思います笑
posted by ゆりか at 10:17| Comment(0) | 日記

2022年03月25日

それもよし

武術のスポーツ競技化については、古今東西様々な議論がある。私はどっちもよし派なのだが、熱い議論が起こるのは武術にルールを設けるのが本来的に困難だからだろう。でも安全で公平な客観的優劣判断基準をつけるにはルールが絶対必要で、そのルール次第では武術を総合的な戦闘技術と捉える場合は元の姿から離れていくこともある。

私はスポーツ武術も経験したからその大変さも身に染みているし、あれはあれでいい経験だった。

武術の型を演じるスポーツ、一定の外形の基準を設けて是非をつける試験の形態もありだし、一定条件で技を磨くのも一定条件で戦うのもあり。ある制約をつけるからこそ磨けるものもあるし、そのお陰で武術愛好者は広い意味で増えた。

それはそれでよしとして、自分が武術に求めていたもの、代表に会って直感的にこれだと感じたものが、より具体化し身についてきている、生活全般・人生全般にいい影響をもたらしてくれているのが何より嬉しいし、確かな自信になっている。

本日も真摯に取り組みます。
posted by ゆりか at 09:24| Comment(0) | 日記

2022年03月23日

組手やるやらない

武術はあまたあれど、組手をやるかやらないかで一つ大きな違いがある。競技試合を主体とした格闘技では組手は当たり前だが、伝統武術ではやらないことが多い。やる側にもやらない側にも目的と理由があって、どちらが正しいとは言えない。

空体道は人間のもつ能力を最大限に引き出し(重さ、立つ力、重力調和)それを護身術として身に付けるために養身法や型や対練や組手をする。

脱力による重さが、型では表現できるが対練では表現できない、対練では使えるが組手では使えない、となると空体道の目的には不十分なので、そのように検証して磨いていく。

武術の目的と練習方法が違えば、言葉で一括りに「武術ではこうだ」と言ったとて、当てはまることも当てはまらないこともあり、その大きな違いを生むのは組手をやるかやらないか、と言える。

どれかひとつの武術を選択し、師のもとを赴いて、きちんとした入会手続きを踏んで稽古を重ねなければ得られなかった情報が今は様々な手段で手にはいる。が、結局のところ自分が学んでいる、追求している武術の目的と手段を理解できていなければどんな情報を得たとて身に付かないと私は思っている。例えればある山を登るのに、たくさんの別の山の入り口を出たり入ったりしては一向に登ってゆけないのと同様に。

内弟子として武術の学び方については散々考えを改めてきた。時間が経つほどに代表の作り上げた武術の精度を思い知るし、有りがたさが増す。

本日もレッスン&自主練習、そして家庭内のあれこれを私なりに誠実に行っている。
posted by ゆりか at 15:14| Comment(0) | 日記

2022年03月22日

立ち膝崩しあいと制圧

昨晩の稽古にて、立ち膝崩しあいからの重さによる制圧を学びました。立ち膝だと力んだ力を使いにくいので立ち方(頭から接地面までの重さの通り)と力が抜けた全身の変化が検証できます。座り技でも立ち膝でも立ち方が反映されるので、人によりその特徴が出て面白かったです。

相手を投げ崩して寝かせた状態で膝か掌で重さをかけ、相手の反撃の自由を奪うのですが、これまた立ち方が反映されるので、立ち方がの精度でかかる重さが変わってくる。十分な重さが来なければ変化して反撃や逃走ができるのでそれも試みて検証しました。

実際は押さえる重さを素早くして打撃として入れたり、頭を押さえたりより制圧可能性を増やすことも出来る。そういう臨機応変さも力が抜けているからの変化。

技の種類や体の状況に関わらず、全ては力を抜き、重力と調和した立ち方からもたらされるのだと実感します。
posted by ゆりか at 09:24| Comment(0) | 日記

2022年03月21日

来月の練習予定

来月の練習予定です。

西区体育館は年末の振替で五週全て行います。毎週土曜日の五回。
中島体育センターは第一週から三週まで月曜日、第四週は木曜日の計四回になります。

よろしくお願いします!
posted by ゆりか at 15:40| Comment(0) | 日記