2022年05月08日

全体として

手法、身法、腿法、眼法、と色々なところがよりよく働く教えがあるが、結局これらは同時に全体として実現することが望ましい。護身術を考えると、体の部位のどこかだけ、もしくは精神状態だけよいのはあり得ない。全部含めて自分なのだ。人間の意識はそう万能ではないので、意識操作で何かしようとすると部位に偏りやすい。内面も外面も全体が望ましい状態で動くためには全体として止まる、全体として立つ、全体として動く、肉体も精神もまるごとで存在する、という練習が必要。そしてその状態が攻防でも崩れないようにしていくためには、攻防をやるしかない。

夫様からゴジラの行動原理について聞いた。他の強い怪獣と違って、ゴジラは自然そのもの、神的に超越した存在なので、地球のために、人間のために、正義のためにではなく己の本能の赴くままに行動するそうだ。何かのためになにかをするのが嫌いな私は非常に共感する。何かのためにではなくそれそのものを味わい、楽しむタチなのだ。

組手の時は色々な意味で夫様(代表)が時おりゴジラに見える。私自身も気質自体はゴジラなのだと自覚。

全体としてある、自分自身である、とうことをゴジラにも教わった。
posted by ゆりか at 07:59| Comment(0) | 日記