2022年05月31日

全体を阻むのは

肩や腕の力みが強いと、真っ先にそこが働くので全体で動くことができない。

足や腰が力んでいるとその場に踏ん張って留まろうとして全体で動くことができない。

腕だけ、背中だけが脱力していると体はぐにゃりぐにゃり変形して全体で動けない。

部分的な力みも脱力も、全体であることを阻む要因となる。部分が全体になるには立つ、歩く練習を繰り返すこと。力を抜いて重力という唯一のルールに従うこと。意識はこう、腕はこう、足はこう、とルールが複数あると体はまとまらない。

無意識に課したルールを一つずつ減らしていく。重力だけになるまで根気よく。

少し体の質が進んでいる。代表からも評価をもらった。脱力とまとまりが同時に進んでいる。

夫様の好物の低糖質餃子を作りながらよく思う。はじめぶにゅぶにゅのひき肉&キャベ&ニラのタネが、長い加熱により次第に緊密に凝縮してゆく。柔らかな脱力は立つ力の増強(立禅と歩行法)と比例してやがて緊密なまとまり、硬質な統一体へ向かって行くように。餃子と違うのは、凝縮よりは膨脹するとこ。

近日、件の餃子を作る予定だ。焼きながらまた武術の進化形態を目の当たりにする。

統一体武術餃子・・・あなどりがたい。
posted by ゆりか at 19:02| Comment(0) | 日記