2022年06月25日

いちごティー

1656132051921.jpg昨日のどしゃ降りからの猛暑。暑すぎる・・額から自家製の塩が精製されています。塩が欲しい方はお申し付けくださいませ〜(´∀`〜

昨日太極拳レッスンでは脱力がいい感じで、全身の重さをより感じられました。とはいえ台所ですれ違う代表のまとまりに押し飛ばされてガスコンロに顔面からダイブしそうになりましたが。多少の重さの増強では補えない代表との重さの差です。無邪気に冷蔵庫をのぞいている代表の背中に軽く体が触れただけなのですが。

私の体がもっとグニャグニャした脱力段階だったときはこんな少しの接触で弾かれなかっただろうな。わたしもまとまりつつあるからこそ弾かれるんだろう。

気になっていた午後ティーのいちご味をゲット!白いワンピースにお下げ髪で麦わら帽子をかぶりたくなる味です。わたしのような色黒のガタイのいい女が白いワンピース着ても、幽霊には見えないだろうなあ。幽霊の素質はないだろなあ。
posted by ゆりか at 13:44| Comment(0) | 日記

2022年06月24日

磨くこと

武術に限らずだが、真似て身につけて磨いていく作業は非常に楽しい。真似するだけでもある程度の質や技術は身に付くが、磨くのは本人次第。若い頃はわからなかったが年をとるほど質や技術の磨きがこの先を大きく左右するのだとわかってきた。

第一に根気よく「ただやる」のが大事で、その中に見えないものが見えてきて課題を感じて解決策がわかってまたただやって、また見えないものが見えてきて・・と繰り返していくうち磨かれるんだろう。その際に根本が揺らがないのが大切で、根本からあっちこっちとつまみ食いをしてしまうと物が増えて散らかすだけ。うちでいえば脱力から逸れないこと。

シンプルに、食らって磨いていく。

武術ありきのこんな生き方がわたしには合っている。

さ!どしゃ降りのなかレッスンに向かいます!
posted by ゆりか at 09:41| Comment(0) | 日記

タイミングと当て感

最近は打撃を自主練習していたので昨晩の組手でも相手の動き始め、間合いの入りはじめに当てることを試みていました。カウンターになる上相手が予想外の反応をすると危ないのでほぼ止めるか触れるだけにしています。タイミングと当て感が少し改善しているのに気がつきました。最近の繊細な感覚の組手で磨かれた気もします。相手の動きを注意深く見る、感じるようにしていた成果かと。

相手が投げに入る前に顔面や後頭部に打撃をいれると、一撃で倒れるようなダメージでなくとも相手の動きが一瞬停滞したり崩れたりするので攻撃能力を格段に減らすことができる。ちょうど組手の直前に代表がその話をしてくれたのでジャストタイミングでした。

突きの自由練習ではより全身を使って重さが落ちる突き方を指導してもらいました。空法の斜身を突きにする感じですね。

おしおし、これでまた変わる。



posted by ゆりか at 09:01| Comment(0) | 日記

2022年06月23日

調和

本日も自主練習&稽古。筋肉疲労がやや続いているので自主練習もより繊細に動きます。

体の質自体は悪くない。目立って一部が萎えたり先走ったりもあまりしていない感触だ。まだ程遠いけど、本当に調和した動きとは、なにも感じないもの。全身の調和、重力との調和、心身の調和。違和感があるからこそ、調和と離れるほど、様々な感覚が芽生えては頭に浮かぶのだろう。

が逆に、体に向き合うことをしなさすぎてなにも感じない、ということもあり得る。深めるためにはやはり向き合うことが必要で、考えたり悩んだりも必要。練習を通じて次第に自然にそれが減っていくのだろうと思う。代表と会う前、伸びるための練習体系がなかったときはやればやるほど不安だったが今は違う。

最近とみに、立つことや歩くことが気持ちいい。代表のような境地を目指してはいるが、焦ってないものを乞い願うより、今の自身にあるこの気持ちよさを大切にしている。この先に自然に待ち受けるのが代表の体の質。練習していてそれがわかる。
posted by ゆりか at 17:31| Comment(0) | 日記

2022年06月22日

一体

昨晩の太極拳レッスン前に、会場ホテルの窓から太陽が落ちた直後の天国のごとき美しさの空が見えたので、その方向で立禅をば。天国は今ここにあり、と心のなかがヘラヘラしました。夕日が落ちた直後は室内の照明と外の暗さのバランスで、窓に映る透明な私の体内に外の森の木々が生えているように見える。五十嵐大介の絵を思わせる構図に、ああ、自然と私は同じ存在だ、とまた変態的恍惚に耽溺しました。

なんもないが、なんかいい。

さ、お仕事です!



posted by ゆりか at 08:15| Comment(0) | 日記