2022年07月04日

知ること

投げ技なり打撃なり、どの程度の耐久性の相手や状況にその動きが実現できるのか、現実的に検証して伸ばしていくことが大切。技術によって同じ相手でも一時的にその耐久力を下げて技をかけることも可能だが、どんな状況であれある程度以上に効果を発揮できる打撃や投げの質を磨くことが大切で、これがない限り私には不安が付きまとった。

どんなに技を知っていても、効かせる力がなければ意味がない。逆に言えばある程度効かせる自信ができたら、それに頼らずとも別の選択肢がとれるようになる。不安がないせいで追い詰められなくなる、というのかな。今も代表と比べたら天と地ほど差はあるものの、やり始めた頃の自分とくらべるとそれこそ天地の差。今ある力を実感することは、今の限界を知ることとも同義。限界をがわかるなら、あとは練習貯金(代表語録)で限界を伸ばしていけばいい。ごくごくシンプルな回答。

今とこの先の自分に対する実感と自信は比例していて、だからこそ年々天然度合いが増しているような。不安がどんどん消えて行き、いろんなことが万事オッケーな気持ちになっている。

こーれーでーいーのだーこーれーでーいーのだー
パパだかーらーパパなのだーby天才バカボン
posted by ゆりか at 14:24| Comment(0) | 日記

はじめて

昔友人から

ゆりかはいつも「初めて」って言うけど、いつも同じようなこと言ってるよ

と半ば呆れて言われたのを覚えている。同じようなことを思ったとしても、以前とは全く同じではないし、私にとっては初めて得たような衝撃なのだ。この性格が今の武術には合っているらしく、毎日脱力やら立禅やらちょこちょこ繰り返しても、いつも初めての感触があって飽きることがない。毎日毎秒初めてなんて素敵じゃあないの\(^o^)/

では、初めてのレッスンに行って参ります!(過去4年ほど毎週来ております)
posted by ゆりか at 11:20| Comment(0) | 日記