昨晩の太極拳レッスンで、10年近く学んでくれている方々の動きに型ができつつあるのを感じた。型の順序を覚えた、形を表現している、という意味ではなく、太極拳の体の質が身に付きつつあるからそうなる動き、という意味で。
武術の型は技の最大公約数を示していることがあり、型を型通りに使うこともできるしいかに応用が効くかも大切になる。同じ技を中距離の打撃、至近距離の打撃、投げや関節技に応用して体現できるのが大事だから、形は曖昧でもいいと考えている。形よりも質が大事。質がその武術の理と違えば技を使うのは難しい。
お、時間だな。では太極拳レッスンへ参ります。
2022年07月13日
型ができる
posted by ゆりか at 14:01| Comment(0)
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