2022年11月25日

円転太極拳教室開講

代表の円転54式太極拳の教室が開講されることとなりました。

以下、体表のブログからの転載です。

この前お話しした円転太極拳教室ですが、とんとん拍子に話が進み、来年1月から教室開講予定となりました。

円転54式太極拳教室 場所 中島体育センター格技室 曜日 毎週日曜日 時間 午後6時〜7時30分

内容 基本(脱力法、立禅法、歩行法、打撃法)、型(円転54式太極拳)、対練(円転太極拳用法)、組手(ソフトな範囲の組手です)

以上です。会員さん以外で興味のある方は下記まで連絡よろしくお願いします。

info@s-renseikai.com



posted by ゆりか at 22:21| Comment(0) | 日記

意識の場所

1669337044073.jpg組手において、組手慣れしている人ほど意識は広く全体にあるので、手技の攻防中に蹴りや足を絡めても対応する。が、慣れないと意識が偏るので、右手で打つふりをすると左に反応できないとか、蹴りの素振りをすると手技に反応できない。打撃に囚われていると投げに対応できないし、投げばかり考えると打撃に無反応。後輩を導くとこういう意識の場所について勉強になる。みんな慣れてくると改善するので安心してください。

意識が全体にあるというのを代表にも教わる。一点集中ではない全体意識。代表の境地にはほど遠いけど私なりに以前よりは意識は拡大している。

今読んでいる大江健三郎のピンチランナー調書にも意識の話が出てくる。生活に必要な生産的活動のための意識状態は必ずしも絶対ではなく、見方や見る人により事実は真逆になるという思想が好き。表紙に大小の人間の版画があるが、障害のある作家の息子は大きい方を自分で小さい方が父と言うそう。一般的には逆だがどちらが正解とは言えない。介護実習で、障害のある男性が自画像を書いて見せてくれ、指が6本、足が3本のその絵をどう受け止めていいのか困惑したのを思い出す。

すべては正しく、すべては間違いで、全体が存在であると今は思う。
posted by ゆりか at 09:44| Comment(0) | 日記

代表の太極拳教室

代表の太極拳教室が年明けから開始予定。楽しみです。私は別の仕事が入ることがあり、毎週は行けませんが行けるときは参加します。代表の創始した円転太極拳は立つ力と全身性向上に直結する素晴らしい太極拳です。色々な太極拳をやりましたが、円転太極拳の体に与える影響は他に類を見ません。

都合が合う方は是非参加してくださいねー!
posted by ゆりか at 09:13| Comment(0) | 日記