2023年08月02日

形状のまっすぐ

昨晩のレッスンでは、形としてのまっすぐも少し説明をしました。本当に力が抜ければ形は無関係になれるが、腰回りの歪みがあることも多く、一旦形状の修正を経ることも、立ち方の改善につながるからだ。

こういう形状のまっすぐは過去にも何度も聞かされていることだが、それが身体能力の発揮につながるとは代表に合うまで理解していなかった。

まっすぐな身体とまっすぐでない体では、出力がまるで違う。出力以外にも、反応する力とか、足の動きとか、様々なことにつながるんですね。この上で腰が緩んでくると、さらに重さが落ちて強化される。

形状のまっすぐはりきみを伴いやすくて、これと腰のゆるみを同時にやることで次第に全身の脱力、重さが落ちる体へつながっていく。

今から座っての太極拳の指導。座っていても同様です。

より楽な自分を目指して共に練習してきます!
posted by ゆりか at 10:58| Comment(0) | 日記