
基本は「八卦掌のもつ自由さ、流れに乗る」ということに置きたい。力を抜いて、体の流れに沿って動く感覚を、私には八卦掌が最も強く感じられる。
力んでいる体は、流れを知らない。流れだけがすごいわけでもないんだけど、一つひとつなにかを作り続けるよりも、流れに乗っかる方が性分にあっている。
でもこの流れに気づくまでに時間がかかった。無意識に枠組みを「作る」ことに慣れすぎて、自分を制限する枠組みを自覚することすらできなかった。でも見えない枠組みがいつも自分を制限していて、それをはずしてしまえばなんと楽に動けるのか。。と何段階ものプロセスを経て気がついた。
前より自由!を繰り返して、でも未だにある枠組み。まだまだ取れる。取れきってしまったら、かえって人に伝えづらいかもしれないから、この未熟さがまた丁度いいんだなきっと。
車中昼寝の景色。フロントガラス全面、サイドのガラスからも見えるのは緑だけ。私の好きな
ピーンチュチュピーンチュチュ
と啼く鳥がいる。お弁当の小魚の佃煮の残り味を噛み締めながら、あぁまさに至福。。。(* ̄ー ̄)

八卦掌の自由さと流れを感じて動く幸せを深く味わえるようになりたいです。
鳥って人間の声とは違うシステムで音を出すんですよね、たしか。すごいですよねー。
大丈夫です。体がそのうち教えてくれますよ。型を学び、型から自由になる。そのタイミングは求めていればいつか必ずやってきます。力を抜いて、気軽に気軽に動く癖をつけていきましょう\(^o^)/
わたしが制止しても止まらないくらい動き続けるtomokoさんにお会いできるのを楽しみにしています(笑)