2016年09月28日

自己完結と乙女心

重さの移動による勁力を練習する際、はじめのうちは重さをかける方向へ体が傾き、相手が崩れた後に一緒に態勢が持っていかれることがある。

力が十分抜けるまでは、これでもよい。

でも次第次第に重力と重さが合ってくると、どの方向に動こうが最後は体勢の枠組みを超えることがなくなる。なぜかというと重さの最後は、足裏から地面底へと落ちて行くことができるから。

例えば前から後ろへ重さを移動した際、相手がいる前方向へつんのめるようになることなく、前側にある足裏に吸収されるため、頭も体幹部もストンと自己完結できるのだ。

でも最初からこれを目指すと、力みがとれない。

しばらくは相手にもたれかかったり、態勢が持ってかれたり、あなた色に染められたり、あたしらしくいられないことがあってもいいのです。※後半なんかおかしいですが(--;)

そうこうしてるうち段々と、相手に合わせたり調和しながらも自分を押し通せる、押し通せるけど無理もない、負担もない、相手がいても自己完結できる、そんな境地があるようです。

まだ相手の強度により、あたし色は変化する乙女心ではありますが、少しずつ体得している毎日です。

本日はどんより曇り空ですが、乙女心は誰にも止められません♪ヽ(´▽`)/

なにを言ってるんだあたしは。。(--;)

ちなみに、男性の中にも乙女心はある、と最近確信しております。大切にしたいものですねΨ( ̄∇ ̄)Ψ
posted by ゆりか at 09:05| Comment(0) | イラスト
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