最近自主練習のなかで総合空法(自由舞)をやった後に八卦や形意や太極の型をしようとして、決まったところに足が着地しなかったり、型と逆の足が出たり、思いがけないところで重心が移動してしまうのを何度か感じた。
自由舞を練ると、身体の中に重さが移動するというのか、そんな感覚があって、それが強いまま決まった動きをしようとするとかえってやりづらいのだ。半分くらいまで水が入ったペットボトルを水平に持って、ちょっとでも右か左に多く水がいくとグワンと急激にペットボトル全体が傾く、というそんな感じ。
このグワンと動く感じは悪くないと思うけど、それがうまく型につながらないのはまた課題だ。「こう動こう」と思考が働くとそれに不自然さが混ざるから、身体の中に起こっている自然な重さの力とうまく合わなくてそうなるのだと思う。
やはり型も大切だ。型が自由の中にある現在の不足を教えてくれ、自由は型の中にある可能性を教えてくれる。型と自由、制限と自由、これもまた両輪が必要なのでしょうな。
ふむ。。。思わず目の前の炭酸水のペットボトルを傾けてみる。グワン・・・そうそう、これこれ。。。
ふふ・・(^^)自己満足・・
2016年11月04日
グワン・・・
posted by ゆりか at 23:07| Comment(0)
| 日記
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