2017年04月18日

接地感

これまでの数年間の歩法の試行錯誤と変遷を振り返ってみると、様々な接地感を思い出す。

重力との付き合いについて指導を受ける以前、足の裏やそこに接している地面は単なる物体だった。

「立つ」ことや「重力との調和」を気にしはじめてから、足の裏や地面は特別なものになった。

はじめは、足の裏と、地面が密着しているのを自覚した。そのうちに、地面の表面よりずっと下を感じる気がした。進むと今度はものすごく地面に引っ張られているのがわかった。

あるとき、逆に地面から押し返されるのがわかった。押し返される方向が、脳天とつながる感じが出てきた頃、一度地面と離れる感じがした。

そのうち足腰と股関節の力みが減ってくるにつれ、足裏と接地面がうまく滑るようになってきた。

態勢が崩れたり、予想外のバランスになっても、踏ん張って立て直すことが減ってきた。もっとソフトに、優しく、慈しむように、足裏と地面を感じる気がした。

最近は、足裏と地面はやはり単なる物体に戻った(笑)でも、特に意識しないでもいい感じでいられる、古い友人のようだ。

頼るでも、頼られるでもなく、付かず離れずなんかいい感じ。

重力との完全調和とまではまだまだいかないけど、いがみ合ってはいないのがわかる。

たまに自主練習をやり過ぎると、もんのすごく重力に引っ張られて前に進めないようなときもある。多分その疲労しまくっているときが一番重さの力を使えるときだ。

普段からそうなれるようにならなきゃね。。。
posted by ゆりか at 19:25| Comment(0) | 日記
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