このところ度々体振りと立禅を繰り返す練習をしている。
するとうっすらながら、重力に引かれる、落ちる全身を感じられることがある。落ちたようで、地面の抵抗により下から上がっているようでもある感じが、かすかにある。それは持続的ではなくまだまだ瞬間的なもの。
これは過去にも繰り返し思ったことだが、こういう感覚は「訪れる」ものであり、強い意識により「表現」することとは別物。表現して達成されるものは、作為であり、身に付いているものとは違う。私がいうのもおこがましいが、きっとこうした感覚を本当に身に付けるためには、訪れるまでやりこむしかない。訪れたら、それが常に存在するまで、当たり前すぎて存在が気にならなくなるまで、やりこむしかない。
また改めてそんなことを思った。
私の言ってるまっすぐで落ちてる体と、代表の段階はまた全然違うんですけどね。でもまた少しこれまでと違う感じがあるのが楽しいΨ( ̄∇ ̄)Ψ
2017年11月02日
訪れ
posted by ゆりか at 21:56| Comment(0)
| 日記
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