他者に気を遣う、配慮する、心を配る
のは一般的には良いこととされる。ただ、それが単なる押し付けであったり、またはその行為により自分自身が疲れはてるようでは、本末転倒。
組手をはじめ対人練習を通じて、今はこう思う。
自分自身を一番快い状態に保つこと、それが配慮につながるのではと。
提供者が不快な状態から、快適さは生まれない。自分が力んで、相手の力を抜かせようとしても無理がある。力が抜けた相手にかけられた技は、不快ではなく逆に気持ちいいのはそのためだ。
人を喜ばせたいなら自分を喜ばせる。自分が喜べば、伝染する。人間は目に見えない雰囲気を伝達しあうものだ。
伝えようとする重さはぶつかるが、楽に快適に動いたとき、重さは勝手に伝わる。
武術は色んなことを教えてくれる。本日は太極拳レッスンからスタートです\(^o^)/気持ちよくやろ〜っと!
2018年02月13日
まず自分
posted by ゆりか at 10:20| Comment(0)
| 日記
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