私にとって力を抜く武術の研鑽は、自分自身の玉ねぎの皮を一枚ずつ剥いでいく作業だ。何が大切で何は手放していいのか、時間をかけて動きと体に問いかけ続ける。
手放してみると案外「何でこんなことにこだわっていたのか」と笑えるくらいどうでもいいことに必死になってきた自分を振り返ることがある。そのうち振り返ることもなくなるようだ。
昨晩作ったカボチャのシチューのなかの玉ねぎも、とろとろにとけて跡形ない。わたしの心と体もどんどんとろとろになれ〜(○´∀`人´∀`○)
2018年03月13日
とろとろ
posted by ゆりか at 09:31| Comment(0)
| 日記
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