2018年04月05日

それでいい

力を抜くのは難しい。ほんの一瞬だけならまだしも、空体道では力の抜けた体質を獲得することが向上の道のりなので、継続的に力を抜き、またそれを無意識にまで落としこんでいく。

自分にとって当たり前の自分を、変える作業でもある。

私自身はこの変わりゆくことに無上の喜びを感じるのですが、変わらない選択もある。高齢の皆さんと接していると、そのかたにとっての当たり前の積み重ねが動きのなかに垣間見える。それはそれで素晴らしい人生の歴史だ。

いいんですよそれで。以前はどうしたら皆さんがよりよく変わっていけるか、試行錯誤していたが、誰もがそうである必要もなく、それはそれでいいなと思う。

それでいい。

高校生の頃、あらゆるものに猜疑心を持っていた私に、担任教師が勧めてくれた本。今また話題になってますが、吉野源三郎の「君たちはどう生きるか」と、漫画の「家裁の人」。家裁の人の主人公の少年犯罪を扱う裁判官がたしか言っていた。

それでいい
今に君にもわかる

前後は忘れたが印象的な言葉だ。若輩者のわたしが

今に君にもわかる

とは言えないが

それでいい

とはよく思う。自分にも、まわりにも。

さてレッスンへゴー!
posted by ゆりか at 09:42| Comment(0) | 日記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: