2018年05月14日

弱くなる

攻撃してくる相手に力を抜いて対応できるようになるためには、「弱くなる」ことが必要だと、代表から何度も言われている。それは練習過程において現実として技を拒絶せず、受けてみて「やられてみる」ことも含むし、心のあり方においてもそうだ。

代表からは、私の中のちっぽけながら頑固にこびりついていた誤った自尊心を解き放つよう、動きのなかで何度となく指導されてきたし、時に厳しく注意を受けた。

そんなこんなを繰り返し、その誤った自尊心とも仲良く手を取り合い、やられることも、追い詰められることも全てを含めて静かに動き続けられるようになってきたこの頃、組手においてどのような方と対しても前ほど力まなくなってきた。自分の攻撃や防御がうまくいってもいかなくても、変わらない内面の静けさと動きには、以前のひどさをしっているからこそ成長を実感する。

力が抜けるほど、相手の動きに合わせて対応できることが増え、変化も重さも増えてゆく。弱くなろうと試みていく過程で、以前には知るよしもなかった世界が拓けてくる。

今日も練習!皆さんとそんな空体道の教えを共有してきます
posted by ゆりか at 11:45| Comment(0) | 日記
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