2018年07月10日

無意識

NHKの「100分で名著」は好きな番組ですが、今は河合隼雄シリーズを放映しています。大学時代に教育心理かなにかの講義で河合隼雄を取り上げたと薄く記憶しているのですが、その後、ユング心理学に興味を持ったこともあり、何冊か著書を読みました。

無意識を知る手段として、夢や箱庭を用いるのはよく知られていますが、武術にもそんな側面がある。体や動きを通じて無意識を知る、ということですね。

力を抜いているつもり、敵対していないつもり、拒絶していないつもり、でも体は反対のことを表現してしまう。

そんなとき、自分の無意識に気づかされます。聖人ではないので、誰しもそうした感情的活動はあり、それは明るく前向きなものだけでないのが普通です。負の感情は、時に苦痛を伴うもの。でもそこと向き合うのと、蓋をして見ないようにするのとでは、自分とのつきあい方に違いが出る。誰でもなく、生涯を添い遂げるのは自分自身。自分の無意識を知り、意識を知り、感情の動きや肉体の表現全てを味わっていくのは生きる醍醐味かなと思うのですな。

近所のクレープ屋、また大混雑で食べそこねました。リベンジに燃えています。
posted by ゆりか at 11:44| Comment(0) | 日記
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