レッスンは年中無休であるのですが。
指導でどんな言葉を発するかは、その時々の体の状態で変わるが、最近は体について言葉にしなくなっている。体のどこかに意識を向けるとアンバランスが起こるからだ。
あまりにも顕著に動かない部位があるなら意識してもいいが、意識をしないことも大切。
よく組手の際に代表が、意識を相手や自分に限定せず、格技室中に広げる、という。狭い意識は過剰反応を生むが、広い意識は包容できる。
意識状態で体が変わることを、以前とはまた違う形で体感しているため、体への働きかけが減っているのだろう。
水曜日午前は某高齢者施設の太極拳。午後は別の高齢者施設で気功体操。どちらも参加者は明るく、また、仲良し。練習も大切。楽しい気持ちで仲良く過ごすのも大切。
意識を萎縮させず、のびのび解放しよう。
夕方は美容室
