昨日の稽古では、接近して膝蹴りから崩しへつなげる技を学びました。この技は単独の技ではなく、接近状態で足(膝)を挙げる力まない全身と、その足を下ろす際に起こる自然な落下と回転による崩しになるので、非常に精妙な力まない全身が必要になります。
首を持たれる位接近すると、大抵はガチガチに力んで次にされるかもしれない攻撃に固体化して備えたくなります。でもそこで力を抜くから、首をとられた手をはずしたり、先のように膝蹴りをしたり、崩しにつなげたりする可能性が生まれるのです。
接近で恐怖を感じる人には最大のピンチですが、力まなければ単なる変化の過程に過ぎません。
とはいえ、状況によっては蹴り足をとられて投げ返されますけどね。昨日の私のように(。-∀-)笑
それも経験です。いずれその足をとられた体勢のまま、投げ返しを返せるようになります。それ、現に代表にやられましたので。
面白いすね〜
トキメキですね〜
2019年10月28日
膝からの崩し
posted by ゆりか at 10:13| Comment(0)
| 日記
この記事へのコメント
コメントを書く