ある病院関連施設の太極拳レッスンに参加している方々から報告を受ける。立ち方が変わってきた、姿勢がよくなった、前にできなかった動きができるようになった等々
このところ続けて立つことに関して色々と聞いたが、立つことに向き合い、気づいてくれることはこちらの指導意図の本質と合致して嬉しい。
立つという当たり前の行動には、その人の日常や歴史や内面が含まれる。それが変わることは、その人にとって大きな変革となる。
お体に不自由があり、立ってできない人にも座ったまま全身に意識をむけるよう促す。立てなくても、不自由があっても、生きている限り可能性は無限なのだ。
さ〜、本日も生命の可能性を皆さんとともに探究するぞよ!
2020年06月30日
立てないと知る
posted by ゆりか at 13:27| Comment(0)
| 日記
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