先日の代表の滝内蔵体を体験してより理解したのは、脱力の深化形態は、相手の動き如何によらず、絶対的に自身の中に存在する力によって場や人を制すること。
相手の力方向や技の種類により変化対応する技術は当前体得した上で、相手の動きに関わらず触れた力を飲み込んで崩してしまう状態が存在する。
少し前に書いたように、脱力は長じると消極的、受動的なものでなく能動的で絶対的なものだというのもこれにつながる。
重さが通る体が深化し続けると、自身を押し通す力に変質するんです。これは今年得た大きな収穫。
まだまだ相手や状況に応じた変化を磨きながら、立つことに二十四時間向き合うべく、本日も一日を開始します。押し通す絶対的な重さは自然となるのであり、考えて通そうとするものではない。脱力体の形成は不純物(力み)が混じりやすい繊細な過程を踏むので、いつかなるまで修練あるのみ。
ワクワクスッぞ(゜∀゜*)(*゜∀゜)
2020年10月31日
絶対的自分
posted by ゆりか at 04:37| Comment(0)
| 日記
この記事へのコメント
コメントを書く