立つことに意識を集中させる日を過ごした。数日経ち、稽古にて代表が脱力による統一した体を獲得するのに色々な感覚や意識を体に通す大切さを教えてくれた。普段の稽古でも、意識や動きについて多面的な指導をしてくれる。どんなに極意でも、一つにこだわるとやはり力む。木曜からはちょっぴり立つ意識を緩めている。
全身全霊で向き合うか、あるいは逆に全く意識にもあげないで自然にやるか、意外にもどちらもうまくいくものだ。今はより自然にしてみようと思っている。
今からの自主練習は長く時間がとれるので、どちらもやってみる。全身全霊と、無為自然。いずれはこれらもすべてがわたしそのものになる。
先程Netflixでバキのアニメを見ていました。全身全霊で鍛え抜いた「力」を手放し数十年、日々落ちて行く筋力への心許なさに歯噛みしながら脱力を極め、箸と茶碗に重量を感じるようになったときに「理」が備わっていたというあの描写は何度見てもカッコいい。
あたしにもいつか理が備わる。もう色々なものは芽吹き育ってきている。やるどー!おー!
練習です!
2020年11月07日
逆に
posted by ゆりか at 17:22| Comment(0)
| 日記
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