2020年12月02日

障子を破るかと

昨日はレッスン合間に空法の回転動作をこっそりやりまくっていました。レッスン会場には障子があり、皆さんの休憩中、その陰で重さの回転を繰り返していると、やや体が回転に引っ張られるのがわかる。このまま身を任せたら、障子を突き破って転倒するのでは、と思うほどだった。なるほど、この重さを、まっすぐの意識が過剰になることで止めてしまっていたのだなと理解した。筋力でこれを制御していたのです。自分の筋力で重さを制御すると、自分のなかに完結してしまって相手には伝わらないのです。だからまっすぐの回転は一見きれいな動きでも、実用性は薄れる。重さが極まったあとに自然に体現されるまっすぐと、筋力制御のまっすぐは違うのです。自分が引っ張られるくらい重い回転は、触れた相手にもタイミングを察知されにくく強烈に重い。

レッスンを受けてくださる皆さんが見ていて目を回さないようにと障子の陰で練習していましたが、重さの回転で障子を突き破って転倒したらもっとビックリされるだろうな、そうなったらちょっとウケる、とニヤけながらレッスンに戻りました。今晩の自主練習会場は転倒してもぶつかっても暴れてもいい場所なので、存分にぶれてきます。重力と調和したまっすぐな重さによる回転、身に付くまでまっちょれー!


posted by ゆりか at 11:17| Comment(0) | 日記
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