2021年02月26日

深い共感

多くの人には共感されないが、時おり強い共感を伝えられることがある。私の感性はマイノリティ向きだと理解しつつも、やはり本当に実感していることを偽りなく伝えたいと日頃から心がけている。

先日の介護施設レッスン後、車椅子の高齢男性が近くに来た私にむかって真剣な表情で拍手をしてくれた。パチパチパチパチではなく、一回ずつが重い拍手だ。軽く頷きながらに見える面持ちから、言葉なくとも、なにかしらの共感を頂いたのだと受け取れた。

自己正当化するつもりはないが、どんな教えにも合う・合わないがあり、私にとっては多くの人が理解できる=いい教えとは考えていない。たとえ一般的に受け入れやすい概念とは違っているようでも、代表から学んだ武術の核を、対象者の状況、レッスン会場の性質に応じて伝えている。ここだけはこの10年以上ほぼ毎日、ぶれず真剣に取り組んでいる。それでも度々代表の指導を受けて、反省と修正の必要を感じるのだから、ある武術を自分のものにするというのは本当に難しいものだ。だからこそやりがいがある。

たまにこうした深い受け取りを表現されると、こちらも深い気持ちになる。日々向き合う代表の教えを未熟なりにも伝えられているのかな思えて、少しだけ嬉しい。

さ、これからまたレッスン。真摯に動き、真摯に伝えます!
posted by ゆりか at 09:36| Comment(0) | 日記
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