エミネムというラッパーの半自伝的映画「8マイル」でも「いつ夢を捨てればいいんだ」という台詞があるが、私も同じ気持ちを抱いてきた。女で瞬発力に恵まれない、ウェイトトレーニングでは怪我をしやすい私でも強くなりたい、という夢を捨てられず30年生きてきて代表に出会った。
あれから12年経ち、女である、瞬発力、ウェイトトレーニング的筋肉に対するコンプレックスはなくなり、それとは違う武術の質を手にいれつつある。
夢を捨てずにもがいていたら道が見つかった。私の好きなラッパー兼映画、アニメ、本の考察をする長峰大がYouTube動画(カエルの井戸端会議)で8マイルのあの台詞についていいことを言っていた。
夢は捨てずに、いつも現実にぶつかり続ければいればちゃんと道が拓ける
的な。武術で現実に向きあいぶつかり続けるのは苦しい。自分の非力さ未熟さを嫌というほど見せつけられる。でも代表にもいつも現実に向きあい続けずに本当の力は身につかないと諭されてやってきたら今に至れた。
まだまだ未熟ながら、30年生きて得られなかったことを40過ぎて手にしている。これからも現実にぶつかり続け、夢を持ち続ける所存だ。
やるぞー!くーたいどー!おー!
2022年07月18日
捨てられず
posted by ゆりか at 10:19| Comment(0)
| 日記
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