2022年09月13日

脳内の隙間

先日、体の5倍以上の荷物をよろめきながら運ぶ蟻をしばらく眺めていた。家(巣)がわかれば協力したいと思っていたが、いかんせんよろめきながらゆっくり進むのでどこに向かっているのかわからない。結局待ち人がきて、行き着く先は見られなかった。

蟻の世界から見れば我々の世界は大きすぎて想像もつかない。が、蟻も頑張っているし人間も色々努力して生きている。最近、私が蟻のサイズで蟻からみた人間のようなよくわからない巨大ななにか、イメージは宇宙だが、そんなのがよく頭に浮かぶ。大した悩みもない、ありがたく楽しき日々だが、ふと宇宙が頭に浮かぶとより脳内から力が抜ける。

小さな世界であくせくしてないで、どうせ限りある命、のんびりやろうぜい、と脳内から言われる。体のほうも「だな」と同意して力が抜ける。

そんな脳内でレッスンしたら、ふと気づけば最前列の方々が食い入るようにこちらを見て話を聞き、動きを見て熱心に取り組んでくれていた。

私の脳内の隙間みたいなものが、私の脱力につながっているが、太極拳指導にも役立っているのかもな。

ありがたし。
posted by ゆりか at 19:26| Comment(0) | 日記
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