自主練習合間の小休止。
最近大江健三郎を読み返している。何度読んでも好きだ。人生で一人の小説家しか読んではいけないとしたら大江健三郎を選ぶ。思想系ならヴァーノン・ハワード一択。大江健三郎の好きなのは生きることの本質的なグロテスクと不条理を丹念に磨きあげられた言葉で表現するとこ。今はそう感じる。また年を重ねたら違った感想をもつかもな。
武術も徹底的に足りないとこにむきあい、徹底的に自身とむきあう毎日の活動。夢も希望も絶望も不条理もすべてを含んで毎日取り組む。
なんかいい。
杖をやりこんだので養身法に移ります。
2022年09月15日
大江健三郎再び
posted by ゆりか at 18:24| Comment(0)
| 日記
この記事へのコメント
コメントを書く